WebサイトやWebシステムの制作現場で用いられるスクリプト型プログラミング言語「PHP」。

PHPの言語自体は書籍も多く基礎からの習得は初心者でも比較的簡単にできますが、より高度な活用を行う際につまづきやすい項目を開発現場の経験をもとに重点的に押さえたテキストです。

【サイズ】A4版 39ページ
【想定講義時間】 2日間（計 12時間）
【販売価格】 4,000円（税別）　※講義とあわせて購入される場合は割引あり

目次（カリキュラム）

1. PHP – Hypertext Preprocessor
   1. PHPの特徴と機能（ふりかえり）
   2. PHPプログラミングのおさらい
   3. PHPスクリプトの作成とHTMLへの組み込み
   4. マルチバイト文字の取り扱い
      1. 文字コードの変換
      2. カナの取り扱いと変換
   5. エラーメッセージの出力調整
2. Webプログラミング
   1. PHPプログラミングのおさらい
   2. HTTPヘッダーの活用
      1. HTTPヘッダーとは
      2. ステータスコード
      3. ページリダイレクト
   3. URLエンコーディング
   4. HTML以外のデータの送信
3. データベース操作
   1. データベースとは
   2. PHPからのデータベース操作
   3. データのテキスト化による格納
4. PEARライブラリの活用
   1. PEAR（PHP Extension and Application Repository）
5. 機能分割とモジュール分割
   1. 機能分割と共通化の目的
   2. 関数（function）
6. 機能の部品化と再利用～オブジェクト化～
   1. 機能の部品化
   2. オブジェクト指向
   3. 共通機能のオブジェクト化による成果
7. MVC – Model View Controller –
   1. MVCとは
8. テンプレートエンジン「Smarty」
   1. テンプレートエンジンとは
   2. Smartyの特徴
9. フレームワークの活用
   1. フレームワークの利点
   2. 一般的なフレームワーク
   3. 独自フレームワークの構築
10. 最新技術動向
    1. データベース関連の動静
    2. データベース参照用ライブラリ
    3. XMLとJSON
       1. XMLとは？
       2. JSONとは？
       3. XMLとJSONの違い
       4. XMLを利用したデータのやりとり
       5. JSONを利用したデータのやりとり
    4. Webサービス、SOAP、REST
       1. Webサービス
       2. SOAP
       3. REST
    5. 認証技術
       1. パスワード認証（BASIC認証）
       2. パスワード認証（DB利用）
       3. OpenID
       4. OpenSocial
       5. OAuth